それでもあなたは悪くない
性暴力を受けた時には相手に処罰をという気持ちがでてくるかもしれません。一方で躊躇する気持ちもあるかもしれません。
被害届を出す
被害届を出すと決めたなら警察かワンストップ支援センターへアクセスすることです。
警察
警察には24時間アクセスできます。助けを求めたり、被害届を出す、状況を聴取してもらうということでは時間的アクセスがしやすいです。人によっては心理的ストレスでアクセスしにくいかもしれませんが、ワンストップ支援センターや産婦人科との連帯をしてくれるはずです。
産婦人科
証拠を保全する上での大切になるのが産婦人科受診です。産婦人科医から警察やワンストップセンターについて説明があるかもしれません。
ワンストップ支援センター
性暴力被害者ワンストップ支援センターが平成30年10月に全国都道府県に配置されました。あなたの都道府県のセンターを探してアクセスしてみてください(http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/consult.html)。
ワンストップ支援センターとは、産婦人科医療や相談カウンセリングなどの支援だけでなく、法律的な支援や捜査関連の支援においてあなたのために設置された機関です。
心理的にアクセスしにくいなら
どうしても警察や産婦人科へ受診することに迷うなら、まずワンストップ支援センターへ連絡することがおすすめです。
法的な証拠には連続性や信頼性が担保されることが重要になり、タイムリミットの問題もあります。まずは頼れるだれかにつながることなのです。