出生と中絶

2020/05/01
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出生と人工妊娠中絶の数

2019年の1年間に生まれた赤ちゃんの数は86万4千人です。一方で中絶を選択した(人工妊娠中絶を受けた)人の数はあまり知られていません。

1年間に約16万人

2018年の1年間に中絶手術を受けた方は約16万人です。この数年間は毎年約16万人の方が人工妊娠中絶を選択されているのです。これはセックスを経験する方にとって他人ごとではないはずです。

毎年100人に1人は経験

20代、30代なら毎年、約100人に1人が経験していることになります。しかしその100人すべてがセックスを経験しているわけではありません。セックスの経験、可能性がある方ならもっと中絶経験の確率は高いのです。

中絶を経験しないために

セックスする限りは「妊娠」や「性病」という結果は常にあり得ます。したくない妊娠となりたくない性病をコントロールしてセックスを楽しむのなら常に「避妊法」と「性病予防のコンドーム」について実行しておく必要があるのです。