全部でいくらかかるか
アフターピルを手に入れるまでの価格はさまざまですが、1万円前後から2万円くらいまでが多いようです。アフターピルの価格について考えるときはアフターピルそのものの価格ではなく、アフターピルを飲むまでにかかるトータル価格を考えてください。
さまざまな料金が加算されることも
国内で認められたアフターピルを手に入れるためにはクリニックなど医療機関にいって医師と対面し、診断とそれに基づいた処方(患者さんの病気の状態に応じておくすりを調合、飲み方を指示すること)を受ける必要があります。そのためお薬代だけでなく初診料や診断料、処方料といった名目で別途費用がかかってくる場合があります。
保険適応はない(3割ではなく全額負担)
国内で認められたアフターピルですが、今のところ健康保険は適応されていません。そのためアフターピルを手に入れるまでの費用は全額自己負担です。健康保険が適用されない医療費に関してはクリニックがそれぞれ価格を定めることになります(自由診療)。そのため価格がさまざまなのです。
消費税まで含めたトータル価格を
また健康保険が適用されない医療には税金が加算(消費税)されることになっています。オンライン診療では予約料や送料などの料金がかかってくることもあります。価格が気になる場合やホームページなどでもわかりにくい場合には上記について事前に確認しておくと安心です。