心配な性行為後に必要なこと
アフターピルを内服しても妊娠の可能性はある
妊娠検査は早すぎてもよくありません。妊娠かそうでないかの判定が難しいことがあるからです。このため行為後3週間経過したくらいの検査がおすすめです。妊娠検査をするには薬局などで妊娠検査キットを買う、産婦人科などの医療機関を受診する方法があります。いずれも尿を使った検査です。

今後の性器出血や症状に注意
月経予定日(次の生理の予定日)から7日たっても月経のような性器出血がない場合には妊娠の可能性を考えなくてはなりません。いつも月経が不順(生理がばらばらにくること)の女性の場合はもっと複雑です。
アフターピル処方はもちろんその後の心配事(次回の性器出血や腹痛、妊娠可能性や性感染症、その後の事前の避妊相談)のためにも専門家への相談が必要です。