不妊症が気になる?
現在の状況に問題があるのであって、アフターピルを飲む人は本当に妊娠したくない人ばかりではありません。
よく出る不妊症についての問い
アフターピルを飲む人は本当に妊娠したくない人ばかりではありません。妊娠して赤ちゃんを産みたいと思っていても、当人の頭の中は問題が山積です。仕事や学業はどうするのか、自分個人として満たされているか(子供は親のエゴを破壊してくるように感じます)、自分が本当に赤ちゃんほしいと思えるパートナーか、相手もそう思っているのか。
そんな中で将来妊娠できるのかと不安になる方は少なくないのです。
不妊症かの判断は妊娠への行動後に
妊娠を望んでそれを実行に移していなければ不妊症かどうかはわかりません。不確実な避妊で妊娠しないことと不妊症であることは全く関係がありません。
妊娠を望んで避妊なしで腟性交をしている(約90%のカップルでは1年以内に妊娠を経験します)のに1年間妊娠しないことを不妊というのです。
アフターピルで不妊症になることはない
アフターピルを飲むと不妊症になるというイメージを持っている人もいますが事実ではありません。一時的に、つまり数日排卵を抑制するだけなのです。
コンドームなしの人は一度クラミジアチェックを
コンドームなしの歴史が長い人はクラミジアチェックをしておきましょう。
クラミジアは症状がほぼでない性感染症の一つです。卵管に炎症を与えて不妊の原因になりえます。
子宮内膜症や子宮筋腫、多嚢胞性卵巣性卵巣症候群(PCOS)
子宮内膜症や子宮筋腫、多嚢胞性卵巣性卵巣症候群(PCOS)を指摘された方の中には妊娠希望時に苦労する方もいます。また妊娠できる時期(年齢)には限りがあるのです。
難しい問題のように見えますが、将来の妊娠を希望するならば少し意識しておくとよいかもしれません。