誰にもバレずに飲めるか?
誰にもバレずにアフターピルを飲みたい方もおられると思います。バレないことに集中しすぎると本来得られるはずのメリットを失うこともあります。
できるだけ誰にも知られたくない
アフターピルを求めることは最もプライベートな行動の一つです。性行動の結果としてありうる「妊娠」を可能な限り避けるための行動になります。できるだけ誰にも知られたくないのは当たり前です。
誰にもバレないことを優先しすぎると
誰にもバレないことを優先しすぎると早い服薬、それによる薬の効果メリット、信頼して薬を飲むことで得られる安心感、確実なフォローや正しい知識を得るチャンスを失うことがあります。
海外ネット通販
インターネットで海外品を手に入れるという方法を考えた方がいるかもしれません。一人暮らしの自立した大人の方にとってはバレることが少ない印象があるかもしれません。
しかし緊急避妊という重大で緊急の事態なのに、薬剤が届くまでの時間(間に合わない)、配送の確実性リスク、責任の所在(すべて自己責任)という問題があります。
オンライン処方
インターネットを介して医師の診断を受け、緊急避妊薬を処方してもらう方法があります。オンラインなので人に知られてしまうリスクは少ないかもしれません。カード決済の場合はカード履歴が残ります。
医師処方という責任の所在がはっきりしていますが、問題になるのは薬が手元に届くまでの時間、配送という不確実性リスクです。
直接医師に会う
医療機関にはスタッフと患者さん、妊婦さんがいることがあります。受診から会計まで待ち時間がやや長いイメージがあり、地域の知り合いに会うのではと考える方もいるはずです。
しかしスムースに医師に診断処方をもらえた場合には個人情報が周囲に知られる可能性が上記より低いことも多いはずです。
SNS
SNSにある「アフターピル譲ります」は危険かつ法的問題があります。近づかないようにしましょう。